• 響命のフェアリース 登場人物紹介

     
    【主要キャラクター】
     
    リーゼロッテ・ゲルル(Liselotte Gerl)
    身長156cm/誕生日4月23日
    王立シュトレーメル音楽学院に通う16歳。愛称はリジィ。栗色の髪と瞳を持つ。
    真面目でお人好し、他人をすぐに信じてしまう性格。人並みはずれた声量を持つが、音感やリズム感に欠ける。声量銃<終止和音(カデンツ)>は、<最高の楽長(カペル・マイスター)>と称賛された亡き母エルザ=マリアの形見。
     
    セヴラン(Séverin)
    身長168cm/誕生日6月5日
    レイグラード最高と称されるガイガー(ヴァイオリン奏者)で、<楽団使い>の異名を持つ。漆黒龍頭のヴァイオリン<悲鳴(シュライ)>を使い5頭の影を操る。
    漆黒の髪と暗青灰色の瞳を持つ美青年。<地下牢(フェアリース)>でリジィを助けた。
     
    クラウス・シリー(Klaus Schily)
    身長178cm/誕生日11月1日
    帝国陸軍の兵器廠(アルゼナール)に所属する23歳の若き技術者。階級は少尉。金髪碧眼、両頬と鼻に目立つそばかすがある。
    蒸気動力の分野で博士号を取得した天才だが、発明品をよく暴走させている。ギターと剣術が趣味で、愛剣は<皇帝(ケイゼル)>という名の特殊長剣。
     
    ジークフリート・フォン・フォルトナー(Siegfried von Fortner)
    身長187cm/誕生日12月30日
    <音楽卿>の異名を持つ楽譜コレクター。リジィの遠戚で幼馴染。26歳にして伯爵家の当主となる。髪と瞳はリジィと同じ栗色。
    帝国議会上院議会議員にして、王立シュトレーメル音楽協会の理事。他、数多くの肩書きを持つ。ピアノ、ヴァイオリン、クラリネットをたしなむ。大きな体躯に似合わず手先が器用で、リジィの舞台衣装のデザインに熱を入れている。
     
    ギー(Ghee)
    身長165cm/誕生日7月10日
    <至高の楽長>を名乗る東方系の青年。灰色の髪を腰まで伸ばしている。
    指揮棒<ハラキリ>を所持。響石を加工した指揮棒は、<地下牢>では剣に形を変える。レイグラードでも上位の楽団員たちと親交があるらしいが、謎も多い。
     
    グレーテル・ブリーゼマイスター(Gretel Briesemeister)
    身長145cm/誕生日9月20日
    王立シュトレーメル音楽学院に飛び級で入学した14歳で、伯爵令嬢。正式にはマルガレーテ・フォン・ブリーゼマイスターを名乗る。
    優れたピアニストで常に首席の天才少女。特大コンサート・グランド<残響(ナーハ・ハル)>とベビー・グランド<祈り(ゲベート)>を所持する。翡翠色の瞳が自慢だが、赤茶色のくせ毛がコンプレックス。
     
    ルッツ・アーレンス(Lutz Ahrens) ※シリーズ3より登場します
    身長158cm/誕生日5月13日
    薄茶色の髪と黒い瞳を持つ、中性的な容姿の少年。グレーテルと同じ歳のフレティスト(フルート奏者)。
    レイグラードのスラム街で育った。常に肌身離さず持ち歩いているフルート<3月(メルツ)>は、両親から譲り受けたもの。料理が得意。
     
    【帝国議会・軍部】
     
    グスタフ・ハイデッガー(Gustav Heidegger)
    身長161cm/誕生日3月9日
    グラード帝国宰相。64歳。
    政治に関心のない皇帝ウィレム(Willem)2世に代わり、政を担う。ヴィルシュテッターと対立しており、その容姿から影で「狸(ブレロー)」と呼ばれている。
     
    ベネディクトゥス・ヴィルシュテッター(Benediktus Willstätter)
    身長169cm/誕生日2月18日
    グラード帝国陸軍参謀局参謀長。46歳。階級は大佐。
    痩せた狼のような鋭い顔立ちに、金髪と琥珀色の瞳を持つため「狼(ヴォルフ)」とあだ名される。隻眼で、左目は開いているが白く濁っている。
     
    アダム・レール(Adam Röhl)
    身長173cm/誕生日11月8日
    陸軍参謀局参謀長付秘書官。27歳。階級は准尉。

    文官でありながら剣の腕前はかなりのもので、常に片刃の「太刀」を携えている。黒髪と黒い三白眼を持つ参謀局長の懐刀。
     
    ウルリヒ・ディーツ(Ulrich Dietz)
    身長164cm/誕生日2月21日
    帝国陸軍兵器廠所属の軍曹。若干16歳にしてクラウスの補佐役を務める。上官の暴走に頭を抱えている。
     
    【グラード国教会】
     
    ユーグ・リシュタンベルジュ(Hugues Lichtenberger)
    身長175cm/誕生日6月1日
    グラード国教会に属する枢機卿。52歳。
    常に笑顔をたたえた碩学の士。国内の慈善事業に尽力しており、民衆の支持を得ている。茶色の瞳と、黒髪で首回りだけが白髪という容姿。
     
    【楽団員】
     
    ロマン(Roman)
    身長185cm/誕生日8月16日
    楽団<疾風怒濤(シュトゥルム・ウント・ドラング)>の楽長でガイガー。筋骨隆々で右肩から肘にかけてタトゥがある。
     
    イザベラ(Isabella)身長172cm/誕生日8月9日
    楽団<猫(カッツェ)>に所属するフレティスト。22歳。フルート<満月(フォルモーント)>を使う。鳶色の髪と瞳を持つ。ハスロ王国の港町チェルハ出身。
     
    ダニエラ(Daniela)
    身長160cm/誕生日3月3日
    深緑色の髪と瞳を持つ、美女楽団<猫>の楽長兼歌い手。18歳。ハスロ王国の王都アプト出身。類まれなる美貌の持ち主だが、胸がないことが悩みらしい。
     
    【ヴィンター王朝】
     
    ハンス・シュトレーメル(Hanns Strehmel)
    身長185cm(資料上)/誕生日不明
    ヴィンター王朝中期に活躍した偉大なる音楽家。あらゆる楽器に精通し、教会音楽から公演時間3日間にもおよぶ大作オペラまで、幅広い分野の作曲を行った。
     
    ツェツィーリア(Zäzilia)
    身長160cm/誕生日不明
    300年前の歌姫。グラードによるヴィンター王国征服戦争の最中、<地下牢>で命を落とした。
     
    ランベルト・バーナー(Lambert Bahner)
    委細不詳/帝暦1000年5月6日死亡
    ツェツィーリアを愛した神父で教会作曲家。ラオムで2人だけの結婚式を挙げようとしていた矢先、教会によって捕えられた。
     
    レーヴィ(Loewi)
    委細不詳
    <迷える奏者>の異名を持つ名ガイガー。セヴランは彼の曲『冷気(キューレ)』『蜘蛛の巣(シュピネンゲヴェーベ)』を好んで戦闘に使用する。
     
    イステル(Istel)
    委細不詳
    シュトレーメルと同時期に活躍した天才少女ピアニスト。<地下牢>6番(ゼクスト)の中層に彼女のラオムがあるが、難解な封印が施されている。
     
    クリスティアン・アーレンス(Christian Ahrens =兄)委細不詳
    クラヴィウス・アーレンス(Clavius Ahrens =弟)享年24
    フレティストの兄弟。風景を奏でることに秀でた弟と、その弟の死を受け兄弟が共に生きた証を残そうと組曲『田園の春』を完成させた兄。クリスティアンの子孫であるルッツの手にクラヴィウスのフルート<3月>が、イザベラには兄の<満月>が伝わっている。
     
    【ヒットルフ王国】
     
    オトフリート・ダウデルト(Otfried Daudert)
    身長171cm/誕生日1月13日
    「鷹の王子」の二つ名を持ち国民から畏怖されるダウデルト家の第6王子。18歳。軍の情報部を掌握している。王族の証たる褐色の肌に赤黒い瞳を持っている。
     
    イヴァン・ラサーク(Ivan Lasák)
    身長182cm/誕生日11月30日
    オトフリートを「我が君」と呼ぶ親衛隊長。36歳。褐色の肌に腰までの白髪、血のように鮮やかな赤い瞳を持つ。左右の腰に、銃身の長い得物を2丁携えている。
     
    【その他】
     
    バルタザール(Balthasar)&ラウラ(Laura)
    食堂「偏屈爺」の主人と孫娘。
     
    カウン(Kaun)
    カフェ「アウガルテン」の青年店主。
     
    カルヴァ(Calva)
    ツァイト・ロース社の新聞記者。